画像処理機能
- 水平鏡像/垂直鏡像
- 画像回転機能(90/180/270度)
- 8g, 8i画像の24ビット画像への変換
- 画像サイズの変更(Bilinear/Bicubic補間)
- 画像の切り取り/拡張
- 画像色反転変換
- フィルタ変換機能(シャーペン/スムージング/アンシャープ/カスタム)
- 16ビット画像のバイト順の交換
- 16ビット画像の8ビットへの変換(LUT指定可能)
- 16ビット画像の8ビットへの変換(ウィンドウレベル指定可能)
- 16ビット画像のビット数変換
- 16ビット画像のウィンドウレベル変換
- 符号付き16ビット画像の符号なしへの変換
- 24ビット画像のRedとBlue色の交換
- Planarとピクセル構造の双方向変換
- YBR FULLとRGB色空間の双方向変換
- 24ビット画像の8g画像への変換
- 輝度・コントラスト・ガンマ設定による色変換
- RGB LUTによる色変換
- 論理演算による画像の合成
- 画像の比例混和
- 色指定可能な透明合成
- 画像の任意角度補正回転
- マーカオブジェクトによる面積・平均値の計算
- アルファチャネル領域の判定および充填
フィルタ変換処理
スムージング
シャーペン
各種画像合成
透明合成
比例混和
アノテーション開発機能
直線、矢印、フリーハンド、定規、分度器などの十数種のアノテーションオブジェクトが含まれており、各オブジェクトの作成、編集、削除およびフォント、色、縁取りなどのプロパティの設定ができ、ファイルまたはメモリへの保存が可能です。
アノテーションオブジェクトのヒットテストは、ImageClarityのエンジンによって完全に実現されており、OSの機能には依存していません。
- アンカー
- クロス、円、複合という3種類のアンカーがあります。
- 直線
- 任意2点からできた直線です。
- 矢印
- 任意2点からできた矢印です。
- 手書き折れ線
- 複数の点からできた折れ線です。
- メモ
- 一定の長方形にある改行可能な文字列です。
- ポリゴン
- 複数の点からできた任意多角形です。
- ポリライン
- 複数の点からできた連結した複数の直線です。
- 長方形
- 任意2点からできた塗りつぶしもしくは中空の長方形です。
- 楕円
- 任意2点からできた塗りつぶしもしくは中空の楕円です。
- 定規
- 任意2点間の距離を測るツールです。単位は、mmまたはcmに設定できます。
- 分度器
- 任意2本の直線の間の角度を測るツールです。連結もしくは非連結に設定できます。
- 比例
- 任意2本の直線の間の比例を測るツールです。
オーバーレイ作成機能
画像データにオーバーレイ情報を書き込みます。 オーバーレイの内容は自由に指定できます。 DICOM印刷プログラムなどを作成する場合に非常に便利な機能です。
- 日付形式の指定
- 縁取りおよび色の指定
- フォントおよび色の指定
- 余白サイズの指定
- オーバーレイテキストの指定
- フレーム番号、タグマクロのサポート
- 代替文字列の指定